Himekuri #漫画
薬の飲み忘れ こうして解決!
2023.09.22
![](https://www.e-adesso.co.jp/wps/wp-content/uploads/2023/09/story-1-thumb.jpeg)
漫画ではおじいちゃんがしばしば薬を飲み忘れてしまうシーンが映し出されています。これは、認知介護を行うブロガー、作家の工藤広伸による実話※[1]をもとにした漫画です。息子のりっくんが机に薬が置いてあるのを見つけ、おじいちゃんに「薬のんだ?」と確認するものの、おじいちゃんは「飲みましたよ」と答えます。「机に薬がある」=「まだ薬を飲んでいない」と認識できないのは、記憶障害※や見当識障害※[2]による認知症もしくは認知症予備軍の症状と考えられます。
このような薬の飲み忘れの対策として、りっくんが考案した「服薬カレンダー」と「日めくり電波時計」のセット使いがおすすめです。日めくり電波時計とは、アデッソからも出ている商品の1つで、日にちと曜日が大きく表示された時計兼カレンダーのことです。紙の日めくりカレンダーの場合、めくり間違えてしまうと、その日がいつなのか分からなくなってしまうことがあります。
そのような事態を防ぐため、「日めくり電波時計」ではデジタルで自動的に日にちの表示が変わります。服薬カレンダーと併用することで、その日がいつなのかを把握しやすく、結果、飲み忘れを減らすことが期待できるのです。
- 参考記事:アデッソ「認知症と時計の可能性を考える。デジタルの力で介護をスムーズに安心に」
- 「記憶障害」「見当識障害」についてはこちらをチェック。